- コラム
こんにちは!櫻井です✌
タイトルにある通り、今回はシルバーさんの正月飾り製作現場にお邪魔してきました!
代々、飾りの作り方は親から子、子から孫へ引き継がれ、各家庭で製作されていましたが
時代とともにそういった家庭も減ってきました。
新島村シルバー人材センターさんでは、毎年正月飾りの注文を受け付けて製作していますが
会員全員が作れるわけではなく正月飾りの製作会員は限られるため、技能の継承と後継者の確保・育成が課題です。
新島では正月飾りのことを「新島ヒーロ飾り」とも呼んでいます💡
昔は多くの家庭で蚕を飼い、その繭から貴重な現金収入を得ながら帯などの織物にしていました。そんな大切な蚕を『ヒミッコ(姫子)』と呼び、その成虫(蛾)を『ヒイロ』と呼んで愛育していたそうです。そして、来年も良い繭ができることを願い『ヒイロ』の形を真似てお正月に飾りを作り、祭るようになったと言われていることが由来です。別名『入り飾り』とも言うそうですよ!
完成した飾りを引き渡すのは12月下旬頃ですが、藁を綯う作業は10月頃から始まるので
夏が終わる9月頃には正月飾りの気持ちになっているそうです😳
動画では工程をだいぶ短くしてしまっていますが、
実際に綯う作業には、主に〈すぐる〉〈叩く〉〈束ねる〉〈綯う〉〈けばを取る〉といった工程があり、根気とともに熟練の技術が必要です。
瞬きしている間に1本1本が織り込まれていき、本当に手品みたいでした!
束の太さに関しても、細すぎず太すぎないその”塩梅”を知っているのは
長年の経験でしか培えないその人だけが分かる感覚で、とてもかっこいい手です✨

大飾りは、藁1束につき最大で4つほどしか作れないので
この作業を何回も何回もひたすら繰り返していきます。
ちなみに大飾りの今年の注文数は600個!💪
これでも注文は減っていて、前は倍以上の注文だったと教えてくれました。
余談ですが、実はこの撮影を始める時には藁を綯う作業は終わっており、
(作業中の過去の写真で勉強しよう~!)とシルバー事務所で考えていたところ、
たまたまその場に居合わせた方から
「まだ自宅用の綯う作業があるから、それでも良ければ見れるぞ!」と
声をかけていただき、見させていただくことができました!!
なんて優しいんでしょうか…そしてとてもラッキーでした😭
次回は、組み込み作業編になります🌿🍊
お楽しみに!
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