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にいじまのおおおどり

新島の大踊

江戸時代初期から約200年続いた流刑地時代に持ち込まれた芸能。室町時代の風流踊がルーツとされ、流人が手ほどきしたという逸話も。
本村では8月15日、若郷では8月14日に踊られます。
国の重要無形民俗文化財。ユネスコ無形文化遺産「風流踊」の一つ。

新島の大踊
新島の大踊
新島の大踊
新島の大踊
新島の大踊
新島の大踊
新島の大踊
新島の大踊
新島の大踊
新島の大踊

江戸時代初期から約200年続いた流刑地時代に持ち込まれた芸能。室町時代の風流踊がルーツとされ、流人が手ほどきしたという逸話も。
本村「長栄寺」では8月15日、若郷「妙蓮寺」では8月14日に踊られます。※雨天中止


本村と若郷で行われる踊りの儀式は、それぞれ独自の伝統と形式を持ちながらも、共通する要素を多く含んでいます。

本村では、長栄寺を舞台に、住職や村の代表者を迎える厳粛な雰囲気の中で行われます。住職が着座し、茶が捧げられると、提灯を先頭にした大踊衆が二列で境内へ進み、笛や太鼓の音色に合わせて踊りが始まります。
一方、若郷ではカマを先頭に入場し、反時計回りに一巡した後、大踊が開始されます。踊りの場では踊りの輪のそばで音頭衆が歌を歌います。

本村と若郷で用いられる象徴的な道具には、魔除けとされるカサボーロクとカマがあります。
カサボーロクは大きな傘に幕を張り巡らせたもので、若郷ではその幕の布地に婦人会の女性たちのの名前が書かれていて、本村では女性の名前が書かれた短冊状の布が傘に取り付けられています。
カマは長い棒の先に鎌を取り付けたもので、本村と若郷どちらとも縄を巻き付けます。
これらの道具は踊りの間中立てられ、儀式の重要な一部を成しています。

歌い手は母音を引き延ばした独特な歌い方をし、伴奏は太鼓のみで、歌声が中心となっています。

TEL
04992-5-0001(観光案内所)
駐車場・
駐輪場
大踊りが行われる日は、駐車場が使えなくなりますので徒歩での来場にご協力をお願いします。
その他

雨天中止(順延無し)

※時期や季節によって掲載内容と異なることがございます。詳しくは各店舗や関連施設へお問い合わせください。

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